わたしの趣味は地蔵です

仏像には興味ありません

ディズニーのキャンペーンに当選するまでに行った3つのこと

はじまり

2011年12月21日、タワーオブテラーlv13の体験者を募るtwitterキャンペーンが行われました。
東京ディズニーリゾート公式アカウント(@TDR_PR)をフォローし、ハッシュタグと自分のアカウント名をつけてお題をつぶやくと、100組200名に360分待ちのアトラクションのFPが配られるというものでした。

TDS「タワー・オブ・テラー」の「恐怖倍増」プログラム体験者、Twitter限定で募集
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1112/21/news107.html

このキャンペーンは無作為な抽選ではなく、運営側が当選者を選ぶ方式。選ばれるためには、採用試験に合格しなければいけません。
エントリーシートは140字。絶叫マシンに乗れない私は応募すらしなかったのですが、もし応募したら私は当選することができるのだろうか…という疑問が湧いてきました。
疑問が湧いたら検証するしかない。

2012年7月にトイストーリーマニアというアトラクションが新しくオープンすると発表されていたので、Xデーは2012年6月末日に設定。
あるかどうかもわからない今後のtwitterキャンペーンのために対策を練ることにしました。

キャンペーンに当てたくなる人になる

私には重大な欠点があります。
日頃の行いが悪く、文才がないこと。それをカバーする必要がありました。
どう考えても私では当たらない。確実に当たる人とはどういう人だろうか。

twitterキャンペーンに当てたくなるアカウント・twitterキャンペーン当てたくなる人とは何かを考えました。

twitterキャンペーンに当てたくなるアカウントとは?

  • キャンペーン直前に出来たアカウントより、告知以前に作られたアカウントの方がいい。
  • フォロアー数が少ないアカウントより、フォロア数が多いアカウントの方がいい。
  • いろんなことをしゃべるアカウントより、ディズニーのことだけしゃべるアカウントの方がいい。


twitterキャンペーンに当てたくなる人とは?

  • フットワーク重い人より、フットワーク軽い人のほうがいい。
  • パークに遠い人より、パークに近い人のほうがいい。
  • 様々な場面でメインターゲットになりやすいF1層がいい。
  • 他、リア充に好かれそうな人。


また現在は、過去の当選者の傾向をまとめたサイトもあるので調べてみるのもいいかもしれません。

キャンペーンに当たりそうなアカウントを作ってみる

上記のことを踏まえて、アカウント(@h_misak)を作成しました。
(今は@noji_misakというbotになっています)
具体的な方法は、今度気が向いたら書きます。

キャンペーンに応募する

予想通りトイストーリーマニアのtwitterキャンペーンが行われました。

2012.06.18「トイ・ストーリー・マニア!」Twitter キャンペーンを開催!
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/blog/120618-01/

次の問題は140字のエントリーシートです。
しかし、私は残念なほど、文才がありません。
「ぼくがかんがえたさいきょーのtwitterキャンペーン対策アカウント」しかありません。
ゴリ押しするしかありません。だって私は文章がかけない!!

同じようなエントリーシートが並ぶ中で、選考者に見つけてもらうために考えた苦肉の策がコレです。

「ネタを書く」

目的は2つ
・選考者に目をとめてもらうこと。
 あわゆくばクスッとさせたい。やりすぎて、コイツ頭おかしい…と思われても。
・RTやふぁぼをもらうこと。
 エントリーシートを見た時に、星や矢印の数が多ければ印象に残るのでは?影響力に期待して採用してもらえるのでは?という考えから。

しかしこれは毎回使える策ではなく、他の人もやり始めたらなんの力もなくなってしまいます。
現在は過去の当選者のエントリーシートを参考に傾向と対策を練って、文章を作成すればいいのではないでしょうか。

「マジカルドリームライト」Twitterキャンペーン当選Tweets
http://togetter.com/li/557786

結論

当選しました。
その次に応募したキャンペーンや、その次の次に応募したキャンペーンにも当選しました。
素晴らしい体験をさせていただけたことに感謝しています。

きっと他の当選者は素で受かっているんだろうな…と思うと、ただただスゴイなと思います。

タイトルの数字はただタイトルに数字を入れてみたかっただけです。
強いて言えば、
1)当たる方法を考えて
2)当てて貰えそうなアカウントを作って
3)当てて貰えそうな文で応募すること
でしょうか。

「ぼくがかんがえたさいきょーのtwitterキャンペーン対策アカウント」の運用を辞めて、初めてtwitterキャンペーンに落ちた記念に書きました。

 

追記

赤点の文章を書いたフォロアー4000人のディズニーbotはダメでした
赤点の文章を書いたフォロアー500人のディズニーアカウントはダメでした
赤点の文章を書いたフォロアー800人の雑多アカウントはダメでした
100点の文章を書いたフォロアー100人の雑多アカウントはダメでした